いいねの数だけよく聴く曲を紹介する

みたいなお題をやったログです。

 

ミュージカルジキル&ハイド「あたしは誰」ルーシー(濱田めぐみ)

こないだも言ったけどしぬほど聴いてる。メンタル落ちてるに聴くととりあえず元気になる。
わたしは落ちてるときは落ちてる曲聴くと元気になるタイプなんですが、落ちてるときに聴くとひっぱられる人もいると思う。

Simpatia「フィルママン・ヴォカリーズ」田代万里生

たぶん田代さんの出てる曲で一番よく聴いてる。音の声を追いかけるかんじ。気が上がってるときに聴いてるとそこそこまで下ろせる、の割に落ちきってへばることもないし。盛り上がりがあるからなんだろうか。

 

にんげんの声がだめなときはボカロでキャッシュ消去とMP回復するんですけど、「あたしは誰」が聴けないときは「粘膜の憂鬱」、「フィルママン・ヴォカリーズ」が聴ききれないときは「シニカルロマンス」に流れることが多い気がする。

「粘膜の憂鬱」シュールレアリスムを正しく理解するP(feat.鏡音リン鏡音レン)

最終手段の精神安定剤。シュルるPの解説?構成?を聞くに体がノるように作ったらしいですね。高くて速くてでも頑張れば歌えるので楽しいですよ。

「シニカルロマンス」HAL(feat.鏡音リン鏡音レン)

すれ違った末の別れ話。だと思う。音がしっとりしてて癒されると思ってわたしは聴いているんですが、それで認識が正しいかはわからない。


クロケスタ「King of Hearts」桜小路二香(森川智之&皆川純子)

クロケスタはツイッターYouTube連動型の二次元リアリティーショー(語弊)で、現在は各キャラクターがクラシック曲のアレンジ楽曲で1on1バトルしています。
キングこと桜小路二香のバトルナンバーはチャルダッシュという曲のアレンジだそうで、へーと思ってチャルダッシュ聞いてみたらなるほどこれは確定できるの絶妙なアレンジ具合だった。


Thrill me “Thrill me” Stephen Dolginoff

みんな大好きスリル・ミーの原曲アルバム。作者のステファンさんがネイソン(『私』)をやっています。脚韻がんがんに踏んで『彼』の反論にも即座に韻踏んでガン詰めする『私』、めちゃくちゃ頭が回るしめちゃくちゃキレてる。
この前で『彼』が『私』を丸めこんだA Written Contract(契約書)と聞き比べると本気になったネイソンにリチャードは敵わないのが示されてるみたいで残酷だなってテンションが上がるんですよね。


「夢みることり」はやや(feat.鏡音リン初音ミク)

MP回復枠。音の流れがとにかく綺麗でとろとろしててよき。よく聴くボカロ曲でゆっくりしてるのこのくらい、と思ったけどBPM100くらいだそうなので別にゆっくりではなかったな……?アマプラでも聴けるよ。


Lost「檻の中の遊戯」Sound Horizon(あらまり、じまんぐ)
好きなんですよね……愛している。知ったときには絶版していた(インディーズ盤のため。)再販とは言わない、別名義ででもいい、いくらでも出す、DL販売をしてほしい。どうか。絵馬に願いを書けばいいんですか。


Simpatia「魔王」田代万里生
物語音楽が好きなんですよね……。
シューベルト「魔王」、むかし音楽の授業で聞いてから芥川(伊勢物語)の類型だと思っていたんですが、田代さんの訳で聞いてあっこれそういう話なんだ!?という気づきをしました。いやあの、子どもを生から死へ連れ去るあわいの存在に気づいたのほんとに最近なんですよね……風が悪魔の形してる理由わかってなかっ……。
当時の音楽のせんせは声楽科の方だったのでこの理解は純度100%わたしがぽんこつなせいです。でも教科書に口語訳の歌詞かせめて対訳を置いといてほしい。中1やぞ。
この曲に関してはずっと引きずり込むような魔王(登場人物のほう)の最後の音が好きです。


ジキル&ハイド「罪な遊戯」ハイド(石丸幹二)、ルーシー(濱田めぐみ)

好きなんですよね……。永遠に聴いていられる。まさかこのお二人のデュエットで生で聞ける日が来ると思ってなかったので、石丸さんの30周年コンサート(アンコール)で聴けてとてもハッピーでした。すごいね、空気が一瞬で書き換わるあの感じね。
ジキハイ観たことないので「あたしは誰」からどうなれば「罪な遊戯」に物語が進むのかいまだ想像が及んでない。