雑記

ソーイングといふものをすなり。

フェルトの小物作りに手を出してみた。シンプルなつくりのカチューシャだ。 作っている最中は「ちゃちいのでは……?」と思っていたが、完成したものをぬいにつけてみるとなかなか可愛く、愛着が湧く。 クロッシェも嫌いではないのだが、輪郭線や生地の情報ノ…

繕い物が好きだ。

靴下の穴を塞いだりだとか、ズボンのホックやボタンを付け直したりだとか。そういう、10~20分程度の小さな繕い物が結構好きだ。 スリッパを使わない、自席では靴を脱いでいる(寒いので椅子の上で正座している)等々の生活習慣のせいで、靴下の劣化が速いこと…

スノードームの封入液、グリセリンを使ってはいけなかった。

2021年はどのようにお過ごしでしたでしょうか。私は一年の終わりに掃除もせず、スノードームもどきを作っていました。インク瓶のなかで文字やラメが泳いでいるのを見るのが楽しく、それなりに衝動は満たされました。 2週間たって現在、こんな感じになりまし…

ひとの頭の中を覗くということ。

今週のお題「読書の秋」 本を読むってそういうことだよね、と思っているんですが、掘り下げられなかったので別の話をします。最近一番読み込んだ本の話。 灰色城綺譚(サークルかりかりうめ) インディーズTRPG「灰色城綺譚」のルールブックです。お題の要旨と…

情報の集約をしようと思って。

思ってはいるんですよ。そういう性癖だから。最近ログが多いのはそういうことなんですよね。できているかはともかくとして。 言い換えるとここから数珠繋ぎにアカウントがばれるということなんですが、まあ……そろそろ分離しようとするのをやめてもいいころか…

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 〇〇の質問、懐かしいですね。中高生時代が個人ブログ黎明期だったので、〇〇の質問やバトンがよく回ってした。 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? ブログ名は名前通りです。穴を掘って自分…

先延ばしをやめよう、と

今週のお題「今月の目標」 言って変わるものならとっくに変わっているのだろう。 やらなきゃいけないとわかっているの、5分もかからず終わることをやらないままずるずる引きずる生き物ことそーやです。 それでも、昔よりはずいぶんできるようになっていると…

見ていない光景の自由。

よーぞーらーのー、ほしからふーるー、のところだけ覚えている曲がある。文字の音と、メロディと。たぶん何かのミュージカルの、「モーツァルト!」(通称「M!」)だっけ、その劇中曲のひとつ。 乙女座会の「銀貨」というインクがあって。水色や緑が絶妙なバ…

羊を数えて夜が明ける。

今週のお題「眠れないときにすること」 Q.お前それやるの?不眠なのに?A.自分より下のやつを見て気が楽になることってあるじゃん? 5年くらい前に職場のストレスで引いたのをきっかけにストレス溜まると不眠が出るのがクセになり、将来可能性の年々下がって…

オープンなSNSで流れるファンアートってイラスト多いよね(特に三次元界隈)みたいなことをですね。

Q.ツイッターはミニブログでは?A.はい。 むしろ作品共有SNSはSSもそこそこ増えるよね、わかってるんだけど古の個人サイトでも支部でもないオープン投稿ツール(交流機能付き)の言い方を他に思いつかんかったんよ。 ①私は今回「ファンアート」を日本語の「二…

私たちは爆発のイデアをもっているのか

今週のお題「爆発」 高校生の頃、倫理でイデア論というのを習った。プラトンだったか、リンゴでも人間でもこの世には完璧な概念とでも呼ぶべき「イデア」があって、我らが普段見ているのは不完全な似姿でしかない。そんな考え方だったと思う。 最近、という…

愚者がようやく理解した簿記の書き方

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。宰相ビスマルクの言葉だそうです。愚者の極みであるところの私は先日はじめて振替伝票を書き、仕訳の項目と借方貸方をようやっと理解しました。 あれ、お金の出入りに借方と貸方のタグをつけて検索しやすいようにする作…

行くのか来るのか

ゆく年くる年みたいな言い方になりましたね。もう年は来たのですけれど。 天の国、行くのではなく来るものなのだそうだ。元は遠い天の国が地上と重なる?地上が天の国になる?という考え方、なんだって。福音書で弟子が席を取り合ってるのは(弟子たちが)間違…

共有する天国

頻度のばらつきがありながら5年ほど、教会に顔を出している。通っているといえるほどの頻度ではない。ミッション校の出身なのもあり、教会は個人に踏み込まないで交流の温かさをもらえる場所と認識しているのかもしれない。マイナス思考のループに儀式的手順…

堪え性がない。

ないよなあ、と自分でも思う。理由は単純で、それによる利より害のほうが大きいと認識しているからなのだろう。我慢して、あるいは穏便に対応してもロクなことがない。 もっと掘り下げていくと将来へのビジョンがないというか、こうなりたいものもこうありた…